こどもが一度でも見ると、はまってしまうアンパンマン。
そんなアンパンマンミュージアムは全国に5か所。全部回れたらなんて思うけどなかなか。
だから、それぞれ行ってみたらどんな感じなのか、って妄想してみよう。
実際に行ってみた場所もあるから、そこは経験をふまえて共有していきたい。
場所:(赤のスポットは行ったことあるよ!)
アンパンマンミュージアムがおすすめの理由

1.なんといっても子供が小さい頃から楽しめる工夫がされている。
うちの子供はへっぴり腰でつかみ立ちするころにデビューして、「アンパン」の発語が促された(笑)
2.再入場できる
ちょっと抜けて周りのお店に行ったり、近場にホテルとって、お昼寝に戻ってまた帰ってくるなんてことも
3.キッズメニューがたくさん
調乳器や電子レンジがあるところがほとんどで、離乳食持ち込みOKなので、0歳児でも安心だし、レストランに入ればキッズメニューは当然あり。
ジャムおじさんのパン工場があるので、パンを買って食べるのもあり。特に、横浜・神戸・仙台は、無料エリアにあるので、チケットを持っていなくても立ち寄れる。
4.お誕生日のお祝いに最適!
お誕生日の子にはバースデーメダルがもらえたり、予約不要でバースデーパック(キャンドルサービス、バースデーケーキ、王冠、記念写真のセット)がレストランで頼めちゃう!
誕生日に特別な思い出、喜ぶこと間違いなし!
料金は? 全国のミュージアムの違いは?
チケットは日付指定・日付により値段が変動します。また事前にWEBチケットの購入が圧倒的におすすめ。
ベビーカーの利用がほとんどのエリアで利用できないため、抱っこひもやヒップシートが便利。
施設名: 横浜アンパンマンミュージアム ホームページリンク
料金 (税込): 2,200円〜2,600円
特徴: 全3階建1階部分(ショップ、レストラン、フードコート、写真スタジオ)は無料で入れる。
玄関先に大きなアンパンマンが立っているのが目印で、写真スポットになっている。
わんぱくアイランドは水遊び(夏)、ボールパークは直径45cmのゴムボールで自由に遊べる。
施設名: 名古屋アンパンマンミュージアム ホームページリンク
料金 (税込): 2,200円〜2,400円 (子供:1歳~小学生以下には記念品あり)
特徴: ナガシマスパーランド・アウトレット併設でエリアが広い。
やなせたかし劇場(ショー)の鑑賞には、別途チケット購入が必要。
ほとんどすべてグランドフロアなので、小さい子が駆け回り自由に好きな場所にいきやすい。
特に入場すぐにある虹の滑り台は、遊ぶ子供が絶えなかった。
ショーは、やなせたかし劇場のものは音響・光を使ったより高度なものが見れる。
入場料のみで入れるパークでもアンパンマンたちのパフォーマンスがある。
施設名: 仙台アンパンマンミュージアム ホームページリンク
料金 (税込): 2,000円~2,200円
注意点: 1階ショッピングモールエリアは入場無料でヘアサロンあり。
チケットが事前予約制ではない。
あかちゃんまんテラスは、ハイハイの子供でものびのび動けそうな、背の低い遊具あり。
ダダンダンのコックピットはレバーを操作できたり、ボタンを押せたり。
施設名: 神戸アンパンマンミュージアム ホームページリンク
料金 (税込): 2,200円〜2,500円
特徴: 全2階建てで1Fショッピングモールは入場無料。
2階の有料エリアにはアンパンマン号、SLマンやバイキンひみつ基地あり。
ホテルオークラ神戸にはアンパンマンスイートルームプランがあり。
施設名: 福岡アンパンマンミュージアム ホームページリンク
料金 (税込): 2,000円〜2,200円
特徴: 博多リバレインモールの5階・6階にある。
イベントやワークショップが豊富。
チケットが事前予約制ではない。
ダダンダンのレバー操作やボタンを押したりできる、バイキンマンのひみつ基地あり。
実際に行ってみたら(名古屋・横浜)
子ども、興奮が爆発!パン工場のパンを食べれるなんて、夢の世界だと親すら感動。
名古屋は事前予約制のやなせたかし劇場で、横浜では定時のショースケジュールに合わせてパフォーマンスを見たのだが、正直なめていた。思っていたより本格的。
名古屋はクリスマス時、横浜は夏の暑い時期に来場したのだが、入場待ちの列が予想以上に長くなる!子供は大興奮で待ち時間が長いと少しつらいものがあり、エリア内はベビーカーが利用できないため、フットワーク軽く移動するには、もちものはリュック一つ、ヒップシートで行ったのが正解だった。
ありとあらゆるところで遊ぶ子供の写真を撮りたくなるので、母子一対一で来場した際には、写真がうまく撮れず苦労💦この瞬間を写真・ビデオに押さえたいのに・・・と悔しい思いも。
ランチはフードコートもレストランも絶望的なくらい混むから、早めに食べるか、パン工場でパンを買って置いたり、持ってきたりして、テラスなどで食べればよかった、とほかの家族を見て学習。
横浜の時は、11:30くらいに整理券発見して、3時過ぎに入店できたよ。おいしいおやつになりました。
エリア全部回れず、ボールプールゾーンで時間目いっぱいまで遊びきる子供を見ていると、ほんの少しの残念と、連れてきてよかった、という大きな満足感!
閉館時間過ぎても帰りたくなくなる子が出来上がりなので、全アンパンマンミュージアム制覇が目標になる、母でした。
次は、神戸のホテルオークラスイートに泊まって、アンパンマンミュージアム行ければいいなぁ、って妄想しつつ。そうしたら、子供はお部屋に帰っても興奮して、寝てくれないかも(笑)
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